ウォールストリーチジャーナルより。
欧州の中央銀行はついにユーロ崩壊に備え動き始めました。
今回の措置はあくまで予備的なもので、ユーロ解体に向けた見方を反映するものではないと発表されておりますが、ユーロ危機の悪化がとてつもないスピードで進んでいることの現れです。
首脳会談ではEU加盟27カ国による基本条約改正では合意できず、ユーロ圏17カ国と参加を希望する国のみで政府間条約を目指すことを決めたのみで、具体的な成果に乏しいもので終了してしまいました。
もうこの流れを止める決定的な手段はなくなってしまったのかもしれません。
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