[東京 22日 ロイター] ムーディーズ・ジャパンは22日、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)の発行体格付け、無担保長期債務格付け、同社の信用補完付き子会社の格付けAa3の格付け見通しを安定的からネガティブに変更した。
ムーディーズによると、今回、格付け見通しを変更した理由は、円高による影響を多大に受けることにより、従来の想定以上に収益の回復が遅れる可能性があること。また、主要市場におけるマクロ経済の軟化と同社の品質問題以降の市場地位の低下も、さらなる影響を与えているとしている。
感想:じわりじわりと経済崩壊が進んできていると、日々実感しています。それも世界規模です。一つ一つのニュースがすべて繋がっていきます。その先には世界的な大恐慌がまっているのではないでしょうか。
2012年は激動の一年になることは間違いないでしょう。何も知らない個人は、一気に資産を失い、途方にくれることになるかもしれません。このようなことを書くと、恐怖を煽っているように思えますが、本当に恐怖すべきときは恐怖を真正面から受け入れなければならないと思います。
少なくとも世界経済は過渡期にあり、変革の時にあることは間違いないでしょう。
古い価値観にしがみついて、崩れ行くものと一緒に崩れていくか、
執着を捨てて、今をしっかりと受け止めて新しい時代への準備をしていくかは人それぞれです。
「何も知らずに、何も出来ないうちに全てを失った。」ということだけは避けるべきだと思います。
今のこの世界経済の終焉を、悲観的に見るか、新しい幕開けとみるか、
それによって今後のご自身の将来が大きく変わってきます。
しばらく、このブログでは世界経済の終焉にスポットをあてていきますが、それは現状を真正面から受け止めて、新しい幕開けへと思考をシフトしていくためです。多くの人が再び夢と希望を持って生きていけるように願っています。
時間がなく、つたない文章での更新となってしまいますが、読者の方がご自身で情報を収集するためのきっかけにでもなればそれでいいと思います。
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