1946年イカの大量発生。その年に和歌山県潮岬、南南西沖 78 kmで発生したM8.0の昭和南海地震がある。
この地震は1945年の敗戦前後にかけて4年連続で1000名を超える死者を出した4大地震(鳥取地震、三河地震、東南海地震)の一つである。
当時は普段網にかからない深海魚リュウグウノツカイが捕獲された。
そして今回の東日本大震災の直前に、例年に比べて徳島県内でイカが大量発生した。
またこんな深海魚(メガマウス)も2011年1月14日に三重県沖で水揚げされている。
そして2008年1月、20年ぶりのマグロの大漁であった。
地元漁師たちの間では、季節はずれのマグロの大漁は天災の前兆とされていた。
その5ヵ月後にマグニチュード7.2の岩手・宮城内陸地震が発生する。
今日、こんなニュースがあった。近海クロマグロ、日本海で豊漁。
夏に最盛期を迎えるクロマグロ漁がすでに活発化しているようだ。
「危機管理」という言葉を流行らせた佐々淳行氏の言葉。
「悲観的に準備し、楽観的に対処せよ」
yaa