本日は、立ち寄った駅で放射線量を測定してきました。すべて駅のホームです。
どこも0.2μSv以下をふらふらしていました。
このぐらいの低線量ですと、ガイガーカウンターの機種にもよりますが、
数値は安定せずにふらつくようです。
ですが、高いか低いかの目安としては十分です。
気になるニュースとしては、
---------------------------------------
「福島原発2号機建屋の扉を開放 作業に向け湿気低減」
【2011/06/19 11:50 【共同通信】】
「東京電力は19日、福島第1原発2号機の原子炉建屋内にこもった湿気を低減するため、同日午後8時ごろから扉を開放すると発表した。
換気により放射性物質が外部に出る可能性があるが、東電は『環境への影響はない』の見通しを示した。
扉の開放により空気が急に流れると、建屋内の放射性物質を含んだちりが舞い上がる恐れがあり、20日午前4時ごろまで約8時間かけて扉を徐々に開く。
2号機は建屋内の湿度が99%を超え、作業の障害になっていた。
東電は開放後、水素爆発を防ぐための窒素注入作業や原子炉水位計や圧力計の調整に入る」。
-------------------------------------------
今日発表して、今日の夜にやるのはどうなんでしょうか。
確実に放射性物質が放出されるわけですから、
風向きなどを考慮して、近隣地域に事前に報告するということはしないのでしょうか。
そういうところ、いつも、誠意が感じられません。
やはり自分で情報を集めて、自分で気をつけるしかないようです。
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。