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動画は、少し長いですが時間があるときに見てみてください。
一番怖いのは、内部被曝です。食べ物や呼吸によって放射性物質を体内に取り入れてしまう。
食品の基準値が震災後に大幅に引き上げられたことはご存知でしょう。
この基準値はICRPという国債放射線防護委員会の基準を目安に策定されたもので、
「何年も食べ続けるという想定のものにきめられたのではない」わけだから、
長期間食べ続けた場合の健康被害の程度などは、考慮されていない。
なので、
引き上げられた基準値をもとに、この野菜は基準値内だから「安全です」ということはとても信じられない。
放射性物質は、人の細胞分裂の過程で取り込まれやすい性質がある。
このため、放射能の影響を最も受けやすいのは、
細胞分裂が活発な乳児や幼児であるといわれている。
これからは生産地を厳選するなど、特に子供の食材には気を配らないければいけない。
私の地元福島では、いまなお地元の野菜を普通に食している。
「別に大丈夫でしょう?そんなに怖がらなくてもいいんじゃない?」
と軽く考えている人が多いようだ。
私は、あえてリスクの高い食べ物を食べる必要はないんじゃない?と思う。
何もなければそれでいいし、
それしか食べ物が無いわけでもないし、
選べるのだから、
よりリスクの低いものを選択しましょうよ、という考えを好む。
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